ダークソウル3についてエリアの繋がりを考察していきます。
マップを制作していると隅々まで何度も歩き回るためいろいろな疑問が出てきます。
それを複数回に分けて考察していきたいと思います。
燻りの湖の3連弩そばの景色はどこ? †
燻りの湖の赤矢印の方向から空を見上げると建物同士が橋で繋がる景色が見えます。
しかしこの時点ではどのエリアのどこの場所かわからずにいました。
初めて冷たい谷のイルシールの以下画像の付近に来たとき、あの景色の場所だとわかりました。
冷たい谷のイルシールとイルシールの地下牢のつなぎ目だったのかと。
ちょっと感動です。
ということはこのあたりが燻りの湖の真上ということに。
冷たい谷のイルシールの湖の水が燻りの湖の水になっているのかなとか想像していました。
景色に映っていた橋から燻りの湖が見えるのか? †
燻りの湖からこちら側がみえていたということはこちらから燻りの湖が見えるはずです。
そこで赤矢印の位置から燻りの湖が見えるか撮影してみました。
結論から言うと何も見えませんでした。
画像をキャプチャして強調してみましたが、特に特徴的なものは映っていません。
これは残念でしかたないですね。
燻りの湖側には燭台の上に蝋燭の火がついていたので見えるかなと思ったのですが。
もう1つの謎が新たに解明! †
余談ですが、マップを制作しているときは隅から隅まで何度も歩き回って作成しています。
するとマップには必ず目的があって作られていることに気づきます。
全ての場所は、以下の目的のいつくかを満たしているはずです。
・敵がいる
・罠がある
・宝がある
・建物を左右対称に作る
・風景を見せる
・攻略の進行に必要
ただ、以下の「赤丸部分」はどれも当てはまらずにいました。
すごく不思議な場所だったのです。
こんな無意味な場所が存在するのかと。
こういう場所が多いとゲームバランスが悪くなり、オープンワールド系のゲームによくあるスカスカ感につながると思います。
だからなんでこんな場所作ったのかな、とずっと不満でした。
ところが
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やっとその謎が解けました。
十分目的がありました。
それはこの景色を見せたかったのです。
この景色が撮影できる唯一の場所なのです。
スッキリしました。
ここが燻りの湖の例の場所の本当の真上なのですね。
この場所にもきちんと意味があることがわかりました。
おそらく開発者は、ユーザがこの景色を見て探索の楽しさを感じてほしかったのでしょう。
開発者側のすごさを感じた瞬間でした。
また意味がない場所ではなかったのですごく満足でした。
大げさかな。。。